代謝には新陳代謝、基礎代謝、実質代謝の3つがあります。
新陳代謝というのは、体の細胞が新しく生まれ変わるために
必要なエネルギーのことです。
髪が伸びるのもツメが伸びるのも、新陳代謝によるものです。
皮膚も肉も骨も内臓も、体は古い組織を破壊し、
新しい組織へ作り変えています。
基礎代謝というのは、人間が生きていく為の活動に消費するエネルギーのこと。
人は生きていく為に、 体温を維持したり、心臓を動かしたり、
食べ物を消化したり、脳で物事を考えたりします。
そのような活動で消費されるエネルギーのことです。
脳だけは糖分から得られるエネルギーしか利用できません。
実質代謝というのは、
基礎代謝に生活における活動で消費するエネルギーを加えたものを言います。
もちろん、運動をしたらたくさんのカロリーを消費します。
生きていく為に必要なエネルギーで以外の行動で消費するカロリーを、
基礎代謝に加えた、生活によって消費するカロリーを計算することが
ダイエットには多いんですよ。
冷え性は内臓温度の低下ともいえます。
内臓温度とは深部体温ともいわれますが、 腋の下で計る体表面温度とは異なり、
特別な機械や直腸に体温計を入れることで正確な体温を計ることができます。
内臓温度が低くなると、基礎代謝も落ちてきます。
だから冷えている人はやせにくい体質になってしまうのです。
ちなみに内臓温度が1度下がると、基礎代謝は約12%も下がってしまいます。
女性の1日の平均基礎代謝量1200kcalの場合、内臓温度が1度低くなると
1日で約144kcalのエネルギーを消費できていないことに……。
冷えの自覚はなくても内臓温度が平均値より低い人が大勢みられるようです。
冷えているから、温める。
単純ですが、慢性的な冷えを改善するには大切なこと。
それには足首を温めることも効果的。足湯なんていいですね。
特に足首は皮膚のすぐ下に血管が通っているので、すぐに温まります。
最も即効性がありますよ。
基礎代謝量とは「生きていくのに最低限必要なカロリー」のことです。
この場合の「生きていく」というのは活動をしない=寝ている状態を示しています。
代謝では基礎代謝が最も多く、
この基礎代謝を上げることがダイエットではポイントになります。
運動などで消費されるエネルギーはごくわずか。
食べる量は同じなのに、自分だけ太ってしまう場合は、
たいてい基礎代謝が関係しています。
反動で過剰なエネルギーを摂ると以前よりもさらに太り、
体脂肪を増やしてしまうリバウンドになってしまいます。
だから同じ体重の人が同じ量を食べても、結果に差がでます。
いくら頑張ってもやせられない人は、
とにかく基礎代謝を意識したダイエットが重要になってきます。
基礎代謝は生きて行く限りにおいて絶対的に必要となるエネルギー量の事です。
通常は1日に必要な量で考えます。
今は基礎代謝を身長、体重、年齢から割り出す計測計もあるようですね。